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設計ポイントは3人の先生とスタッフの動線が重要で、機材の位置などは確認を重ねて相談しました。

診察室には消毒のための手洗い、検査室にはコンタクトの洗浄や機材の滅菌機などをが必要で、古いビルの為、配管位置には限定され、動線との配置で苦労しました。また、近い将来には手術室も作れるように設備の先行配管などもしており、最小限の費用で手術室が造れるようにしています。

設備は特に換気と給気をメーカーの専門家と協議を重ねて配管し、大きな梁をかわすのにも苦労しました。

住宅付きビルでもあるので、防災への配慮、工事は消防検査を受けながら念入りにやりました。